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2013年7月29日 救命救急実習研修会
平成25年7月29日(土)午前9:00～12:00、弊社2階会議室を利用して、栃木県トラック協会宇都宮支部の「救命救急実習研修会」を実施しました。当日は、宇都宮市南消防署の隊員3名が講師として指導してくださいましたが、参加者に、より分かりやすいように、救急出動した時の事例や機転を利かした指導を存分に採り入れて救急救命の重要性を教えていただきました。
最後に、宇都宮市内に配置された救急車の台数は、最大17台（実動13台）、平成23年の救急出場件約19,000件、その内約49％が、軽症(救急車を呼ぶまでには至らない)ということでした。この軽症による救急車の要請を減らすことにより、一人でも多くの重症者を救える可能性が増えるという話をお聞きし、改めて救急救命の重要性を感じると共に、「どのような場合に救急車を要請すれば良いのか」をしっかり理解しておく必要があると感じました。日頃の救急隊員の皆様のご努力に感謝。
